TOUCH・SMELL・TASTE / 触覚・嗅覚・味覚 – 横断する感覚体験

TOUCH・SMELL・TASTE / 触覚・嗅覚・味覚 – 横断する感覚体験

2019年8月22日 – 9月28日

木曜 ~ 土曜 / 14 – 19
あらかじめご連絡いただければご都合に合わせて開廊いたします。

矢嶋 ヨーコ 洋一 / フクシマ ユカ / 松本 貴之

アートを享受するための共通言語としての五感。
触覚・嗅覚・味覚に焦点を当てた本展は、クラフト、インスタレーション、インフュージョン、これらの実験的なプロジェクト / アート体験を発表いたします。

展示の一部として、N bottle letter / インフューズドジントニックをお試しいただけます。 ご希望のお客様は公共交通機関にてお越しください。


山梨県出身の矢嶋 ヨーコ 洋一は日本の陶芸家で、25年間エンジニアとして働いていました。彼の別人格:ヨーコを見つけた時、彼は愛知県立瀬戸窯業高等学校に通っていました。矢嶋は2005年の卒業後、日本と台湾で年間を通して継続的に『ART KYOTO 2012』を含む多数のグループ展や個展に参加しました。

人生の劇的な変化は多くの人が考えますが、矢嶋は脚光を浴びることを意図的に避けている非常に静かな人です。「私自身は話があまり得意ではないので、その代わりに私の作品が話をしなければならない」と矢嶋は語りました。「私は幼い頃から粘土遊びが好きだったので、40歳頃から陶芸に専念しました。私が自分の他の姿に気付いた時、作品は自然に私の内面を正しく表現するようになりました」
矢嶋は1300年前に遡る伝統的工芸品である美濃焼を再解釈しようとしています。
彼生来の独特な感覚は彼の作品から放たれて、素材本来の品質を祝福する

矢嶋がTouch・Smell・Taste / 触覚・嗅覚・味覚 – 横断する感覚体験で制作したシリーズで、彼は美濃地方の伝統的な『織部焼』と対照的でユニークな大胆で鮮やかな色の釉薬を使いました。
現在矢嶋は岐阜県土岐市で生活と活動をしており、彼のアトリエではファッションアクセサリーやハイヒールの形の様な花瓶など、他の作品も制作しています。

名古屋市生まれ。フラワーデザイナーである両親の元、幼い頃から植物に慣れ親しみ過ごす。

久保数政・ガブリエレ久保が率いる花阿彌ブルーメンシューレを通じフラワーデザインについて学ぶ。2002年夏には渡欧、ドイツ国立花き芸術専門学校ヴァイエンシュテファンにてヨーロッパの造形を体験。2008年には、フラワーデザインの世界的第一人者:グレゴール レリッシュが審査員を務めたHanaami Competition入賞。

2019年にはオートクチュール形式での作品表現を追求していく場として’yukafukushima’を始動。
本展示はそれに先駆け、蒸留を着想としたインスタレーション、プロダクトを発表致します。

愛知県名古屋市生まれ。

数々の飲食店で修行を積んだのち2009年、自身のコンセプトバー: Bar N を名古屋市中区に設立。Neutrality / 中立の意から採られたNというこの空間では名前やブランドという概念が排除され、お酒の銘柄に囚われず創造性を楽しむ場、ひいては感性を共有し研ぎ澄まさせる茶席のような空間となっている。

また、建築家: 三宅博之と協働でプロダクトのプロデュースも手がけている。時間というユニバーサルな尺度を再定義する試みであるタイム カレンダ (2011年) は、代表作の一つでありdezeenなど国内外の有力デザインメディアに取り上げられている。

今回の展示では、彼の新たなプロジェクト: N bottle letterを発表する。インフュージョン (香りをつけたアルコール) を独自の解釈で数式化・一般化していく新しい取り組みであり、第一弾としてジン・トニックをフィーチャーしたTeaBitterのお披露目となる。作り手と受け手・過程と関係性をリレーしていくことをコンセプトにこのプロダクトは今後シリーズ化される。